” 以前から韓国でのフォトウェディングの写真を見てとても素敵だなと思っており、いつか自分も韓国で撮影したいなという想いがありました。しかし、コロナの影響で渡韓ができなくなり、諦めていたところStudio Le Tempsさんに出会いました。実際にお話を聞くと、韓国でレタッチやアルバム製作も行って頂けること、小物・ドレスがすべて韓国のものということに惹かれ撮影することに決めました。オープンしたばっかりということで、どのような仕上がりになるのか不安もありましたが、撮影前にしおりを送ってくださったり、丁寧に連絡をくださったりと安心して撮影を迎えることができました。
撮影には、こんなポーズで撮ってほしいという指示書や使いたい道具を持って行きましたが、このスタジオでも同じように撮影できるか考えて、道具もどのシーンで使うといいか提案して下さいました。撮影は緊張しましたが、細かくポーズの指示をして下さり、表情が硬い私たちを笑かしてくれ和やかな雰囲気で撮影できました。ドレスもたくさんある中から迷いましたが、何着か試着をして、バランスやボレロとの相性、結婚式で着るドレスとの雰囲気の違いなどを考慮して一緒に考えて頂きました。
ボレロを着るとドレスの雰囲気ががらりとかわり、何着ものドレスに着替えている気分になりました。髪型や小物もシーンに合わせて変えていき、いろいろなパターンで撮影できたのがよかったです。仕上がった写真を見ても髪型がかわるだけで、雰囲気が違っていました。長時間の撮影でしたが、スタッフのみなさまにとても良くして頂き、楽しく要望通りの撮影をすることができました。お腹が空いたら、お菓子や水を用意して下さったり、寒いからとブランケットやカイロで暖めて下さったりと心遣いがありがたかったです。韓国での撮影はできませんでしたが、その分韓国に行く費用が抑えられ、日程も融通が利いたこと、言語の壁も気にせずできたことがとても良かったと思っています。まだアルバムは届いていないので、楽しみに待っています。 “